405.秋田県平鹿郡大森町八沢木

2004.05.09、2004.06.14、2004.07.16
 

ミスター・プーさんから送っていただきました。

発見日は2004年5月9日。所在地は「平鹿郡大森町八沢木」。
店の近くのバス停(上八沢木)、付近にある小学校名等から考えても間違いありません。

三洋のSVM-E46。商店の前に設置されております。VIVO製品は無し。商品見本も古い もの(はごろもの『こつぶ』等)から
新しいもの(ファンタのボトル缶)までごちゃ混ぜになっています。
別の用事があったため、写真を写しただけで帰ってきてしまいましたので稼動しているのか否かは残念ながら分かりません。
…個人的には稼動しているような気がするのですが…。

これは「本来通るつもりだった道が通行止めになっていた」ために、迂回した道で発見したものです。
「保呂羽山」という山の麓にあり、この山では重要無形民俗文化財に指定された「霜月神楽」なるものが毎年行われ、
在京の大学の研究者やアマチュアカメラマンなどが集います。個人的にはこのVIVOもそれにあやかり、「重要有形民俗文化財」
に指定される事を願っているのですが。

なお、こいつは稼動中でした(2004.06.14確認)。恐る恐る100円玉を投入するとランプが点灯し、
ボタンを押すとルーレットも正常に作動しました。おまけに、サンプル缶が多少変更されていたのです。 私が稼動しているVIVOを見たのは(会社存在時を除けば)初めてだったため、狂喜乱舞したのは言うまでもありません。
ただし、出てきた商品の缶の底には「040224」と書かれていましたが。(ミスター・プーさん)

重要有形民俗文化財はいいですね。VIVO自販機の生命力を是非後世まで語り継いでいきたいですね。


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