VIVOの配送トラック



    odeonさんから送っていただきました。
    「JR常磐線石岡駅近くの自動車整備工場に放置されています。
    私の知人であるメルさん夫人の、ジェリーさんが電車に乗車中に発見
    しました。
    この情報を頼りに、M脇さんが撮影しました。」(odeonさん)




    「4トンパネルの巨体にシンプルなゴシック体で書かれた、ビーボコーヒー
    の文字。緑色を基調としたデザインは、そのシンプルさ故に堂々とした威厳
    を醸し出している。」




    「2mサイズのVIVOロゴは、さすがの迫力! このデカさで『うまさイキ
    イキ』と畳み掛けられると、これはもう納得せざるを得ないのだ。」




    日本フルハーフのアルミ製の荷台のようです。運輸関係に詳しい友人に寄
    れば、側面が羽のように広がるウイングルーフの初期のモデルで、ほぼ15
    年ほど前のモノではないかということです。
    VIVOの歴史は80年代末に終わると見られており、ほぼ終焉の時期に
    一致します。
    トラックを所有する運送会社の名称は読みとれないが、後ろの扉にある熊
    のマークは、名鉄運輸と契約していただろうことを示しています。

    またodeonさんからは、「車体には『埼玉トラック協会』のステッカーが
    貼ってあり、かつては埼玉一帯を、我が物顔でのし歩いていただろう」と
    追記がありました。